桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

2024年度 ゼミ5回目 グループ発表(2回目)

皆さん、こんにちは!

 

 

桜美林大学健康福祉学群3年の曽我笑世です。今回は5月15日(水)に行われた第5回のゼミ活動について書いていきます!

 

 

活動内容

今回は、前回行われた発表ででた質問や指摘に対して、さらに詳しく調べてきたものを発表するというものでした。

 

 

発表会

まずは、押田さんと橋本さんと私による「肌と髪の栄養学」の発表でした。

肌質分類方法は2種類あり、メラニンの「種類」と「量」で決まる皮膚科学的なものと、「水分量」と「皮脂量」で決まる資生堂による肌分類があること、肌トラブルの原因には、乾燥や皮脂の過剰分泌、紫外線があり、これらをケアすることで、肌トラブルが改善されることが分かりました。「水分量」と「皮脂量」による肌質診断方法は、アプリやスキンチェッカーを使い、自分で簡単にできるそうです。

奇麗な髪とは「つや」「さらさら感」「潤い」「ハリ」「コシ」がある髪のこと、内側から「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」で構成されていること、髪のダメージは修復することができないため、丈夫な構造の髪の毛を生み出す必要があることが分かりました。丈夫な髪の毛を作るために、髪に良い栄養を摂ることが大切です。

 

肌質は簡単に診断ができるので実際に診断してみたいと思いました。

肌も髪も、食習慣で改善できることが分かったので、改めて自分の食生活を見直してみたいと思いました!

 

次回は、肌質診断アプリとスキンチェッカーについてさらに詳しく調べ、肌タイプ別の対策を考えていきたいと思います!

 

続いては、ビョンくんと荒木くんと佐藤くんによる「足について」の発表でした。

内容は、アーチの基準、ハイアーチと腓腹筋・アキレス腱の関係、舟状骨疲労骨折、有痛性踵骨棘、足の内在筋と外在筋と関節でした。

アーチの基準は、簡単に自分でもできそうなので、測ってみたいと思いました。

舟状骨疲労骨折は、実際に経験した荒木君のMRI画像を使っていて、リアルでした。

知らない単語が沢山出てきて私には難しい内容でしたが、新しい知識が増えて楽しいです!

 

次回は、ビョンくんの「アーチについて」がさらに詳しい内容になり、荒木くんの駅伝部の練習メニューについてと佐藤くんの関東インカレの振り返りの発表です。

 

次回も楽しみです!

 

曽我笑世

2024年度 ゼミ活動 第4回目

こんにちは。

健康福祉学群3年のイ ビョンウクです。

春学期4回目のゼミについて書いて行きます。

 

今回は、前回で決めたグループメンバーでの初発表の時間でした。

 

各グループが好きなテーマを一つ決めて、それについての発表プレゼンテーションを作って来るのが先週の課題でした。

そこで、今回は、プルゼン発表した後、残りのメンバーと藤田先生から出てきた質問に対して答えて行く形で行われました。

 

初めは女子メンバーのえみぜ、恵利佳、のあが、テーマは「肌と髪の栄養学」というテーマで発表を行いました。

 

最初は肌がテーマで、肌のタイプや美肌のための栄養素、またオススメのメニューまで細かく発表してくれて聞きやすい内容でした。

そして、次は髪で、髪が伸びる原理やサイクル、また髪に必要な栄養素などが発表されました。特に栄養素について詳細に説明してくれました。少しは髪に意識するようになりました。

また、絵を多く活用したことで見る側に理解しやすく工夫していたのが良かったと思いました。

質問としては、肌の4種類タイプによって、それぞれもっと重要視される栄養素やその違いなどがありました。

 

次の発表は男子メンバーのわたる、荒木、イ ビョンウクで、テーマは「足について」の発表です。

 

基本的な足の骨について説明し、足の形やアーチについて発表を行いました。

そして、アーチの形状が異なることによって発症する問題や症状について説明しました。

足というテーマの範囲が広すぎるし、時間も短かったので、詳しくは調べられなかったと思いますが、今回の発表を準備しながら本当に扁平足が運動能力に影響を与えないのか、扁平足にも強直性と柔軟性扁平足があるということなど疑問や知識を持つようになりました。

 

両チーム同様に発表が終わった後、 先生もしくはクラスの友達に質問を受けて答えながら次回に発表することのコメントを沢山もらったと思います。

さらに詳しい内容の発表ができるようなので楽しみですね!

 

また、はじめてだったこともあり、発表に対して質問することが難しいかも知れません。

しかし、先生が言うよりに、質問を沢山した方が発表した人にも、そして質問する自分にも良いことだと感じたので、次からは質問できるように頑張りましょう!

 

最後に、のあが結膜炎で今回のゼミに参加できなかったですけど、早く治って次から一緒に発表したり、話せるようになったら嬉しいです!

後、5/12の日曜にわたるのハーフマラソン大会があります!直接応援は行けないけど、みんな心から応援しているから、怪我せずに良い試合ができるように頑張って欲しいです!頑張って!👍🏃🏻‍♂️

 

イ ビョンウク

2024年度 ゼミ活動 第3回目

こんにちは。桜美林大学健康福祉学群健康科学専修3年の佐藤亘です!

今回は5月1日に行われた3回目のゼミについて書いていきます。

 

ゼミ長、宴会部長決め

まず始めに、ゼミ長、宴会部長決めを行いました。

ゼミ長は、1年間を通してゼミ活動を行っていく中で、全体をまとめる重要な役職です。

宴会部長は、懇親会の企画や準備を行う役職です。

 

ゼミ長、宴会部長は私たちの話し合いで自由に決めることになりました。

ゼミ長はなり手がなかなか見つからない中、宴会部長に橋本さんが名乗りを上げました。

宴会部長は、いつも明るく元気な橋本さんに決定しました。

そして、数分の沈黙が流れた後、ゼミ長に荒木君が満を持して手を挙げました。

荒木君は、ゼミのメンバー全員とすでに打ち解けており、ゼミ長には適任だと思います。

ゼミ長として、今後の荒木君の成長にもご期待ください。

 

こうして、無事にゼミ長、宴会部長が決定しました。

荒木君、橋本さん、これからよろしくお願いします!!

 

ゼミで学びたいこと

次に、ゼミ長の荒木君を中心に、ゼミで学びたいことをみんなで話し合いました。

学びたいことと言われても、なかなか思いつかない一同。

 

藤田先生の提案により、学びたいこと、興味のあることを各自でポストイットに書き込み、ホワイトボードに貼り付け、みんなでグルーピングを行いました。

パフォーマンス、栄養、睡眠、スポーツウェア、メンタル、宇宙、恋愛、Jリーグなどバラエティに富んだ意見が出ました。

同じ学びたいこと、興味のあることからグループを組むと、男子チームは「競技力向上」について、女子チームは「栄養」について調べることになりました。

 

次回は、男子チームは「競技力向上」に繋がる第一歩として「足」について、女子チームは「肌と髪の毛の栄養学」について、調べたことをプレゼンします。

 

最後に

ゼミ長や宴会部長、調べるテーマが決まり、いよいよ本格的にゼミらしくなってきました。みんなと高め合いながら、これからも頑張っていこうと思います。

 

 佐藤亘

2024年度 ゼミ活動 第2回目  

こんにちは!桜美林大学健康福祉学群3年の押田恵利佳です!

今回は4月24日に行われた第2回目のゼミについて書いていこうと思います!

 

内容

今回のゼミでは、みんながもっと仲を深めるためにグループワークを行いました。

内容はクルーザー物語、サバイバルゲームの2つのワークを行いました。

 

クルーザー物語

物語を読んで、5人の登場人物に好感度順に順位をつけるというものです。

まずは個人で物語を読み、それぞれ感じるままに順位を付けました。

その後に、6人全員が納得する順位をつけるためにみんなで話し合いをしました。

 

この話し合いでは、1位の人物はみんな同じで、それ以降の順位は同じ意見や異なる考えがでました。登場人物に対する印象、好感を持つ部分が違ったので話していて面白かったです!

 

そして最後に、全員が納得する順位をつけました。

 

サバイバルゲーム

まずミッションを読んで、サバイバルの環境や状況を理解します。

次に書かれている状況を頭に思い描き、想像しながら個人で5つの質問に答えていきます。

その後にグループで話し合い、答えの中から最善と思われるものを全員で決定しました。

 

この話し合いでは、それぞれ決めた答えが同じでも理由が違ったり、一人ひとりの想像している状況や思い描いたことに違いがあったりしました。サバイバルで生き残るために、絶対安全をとる人、少し挑戦してみる人などいろんな意見が出て楽しかったです!

 

このサバイバルゲームでは、それぞれの質問にしっかりとした答えがあり、グループで決めた回答の正解数なんと0個でした!みんなで話し合って決めた回答がまさかの全問不正解で驚きでした(^^;

 

最後に

今回のゼミでは、思いつかないような考えや様々な角度からの視点を知ることができました!そして話し合いを通してみんなの仲が深まったように感じます♪

もっともっと仲を深めて良いゼミになるようにこれから頑張っていきましょう!!

 

押田恵利佳

2024年度 ゼミ活動開始!

みなさんこんにちは

桜美林大学健康福祉学群、3年の橋本暖亜です!

 

4月17日(水)からゼミが始まりました!

そして、ゼミが始まると同時にゼミブログを書いていこうと思います。

 

よろしくお願いします!

 

顔合わせ

 私たちの代では男子3人と女子3人、計6人が藤田先生のゼミに集まりました。

知り合いもいれば話したことがない人もいます。

そこで最初のゼミではみんなで自己紹介や相手をより知るために質問をし合うと共にピザパーティーをしました。

 

なぜピザパーティーをしたかというと6人中3人が4月生まれだからです!

半分が4月生まれだなんて驚きですね(^^)

最後にはホールケーキも食べてみんな大満足でした♪

 

 

最後に

ゼミ活動ではみんなで興味のあることや深く学びたいことについて調べ、発表を行います。学びを深め、新しいことを身に付けたりとこの一年間を有意義な時間にしていきたいと思います。

楽しむ時は全力で楽しみ、研究をするときは真剣に取り組むといったメリハリのあるゼミ活動を目指して頑張っていきましょう!

 

みんなこれからよろしく~~!!

 

 

橋本暖亜

2023年度 ゼミまとめ① 春学期

2023年度 ゼミまとめ① 春学期

担当教員の藤田です。
今回は、1年間のゼミ活動を通して感じたことや学生から学んだことについて備忘録的にまとめようと思います。
私は今年で教員になって5年目になります。
これまでのゼミ活動では、1年間を通したマネジメントが難しく、最後の授業でも全体の一体感がなく、学習効果も十分に確保できていなかったことがありました。
2022年度のゼミ生は、そもそもが友人同士でゼミに来てくれたので、ゼミ活動がこれまでになく活発に行われている印象を受けました。
おそらく何か言っても受け入れてもらえる関係性が必要だと感じました。
そこで春学期の前半は、お互いを知るための課題を行ってもらいました。

 

 

詳細は学生が書いてくれて下記参照

 

fujitazemi-oberlin.hatenablog.com

 

fujitazemi-oberlin.hatenablog.com

 

fujitazemi-oberlin.hatenablog.com

 


その後は昼休みにカードゲームなどをするなどして、心理的安全性を高める活動を学生自身が行ってくれていました。
これは、学生自身の人間性によるところが大きいと思います。

 

 


4回目以降は、「ダイエット」と「パフォーマンス向上」の2グループに分かれて発表を行いました。


ダイエットグループは、実際に身体組成を測定した結果から、各個人でダイエット方法を考えて、2か月後に実際に予想通りの結果が出るのかを検証しました。
なかなかうまくいかなかったようですが、何かを数値化し、そのデータをもとに仮説を立てて検証する体験ができたかと思います。

 

パフォーマンス向上グループは、競技活動を行っている学生たちが、自分自身のパフォーマンス向上のために必要な能力について勉強し、今後どのようなトレーニングを行っていくべきなのかを考えました。
スポーツパフォーマンスを目指す上で、主観的に行う部分と客観的なデータを用いて行うことの両方が必要だと考えています。
しかし、言われた練習だけを実施してきた学生や、考えてはいるけど主観に頼ってばかりいる学生が多いように思います。
大学でスポ―ツを学んだ学生は、必要に応じて客観的な指標をうまく利用して、再現性が高く同じパフォーマンスを発揮してほしいとの思いがありました。


毎回、学生が調べてきた内容に対して、学生と私からツッコミが入り、「もっと言語化して、客観的・論理的に考えないとダメ」と言われ続けていたと思います。
特に倉田くんは、毎回の発表が嫌にならないかな、と思っていましたが、春学期後半の発表では、前半とは比べ物にならないほどすばらしい発表をしてくれました。
本人は、どう思っているかわかりませんが、考える力が少しはついたのかなとうれしかったです。

 

fujitazemi-oberlin.hatenablog.com

 

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春学期は、秋学期により学ぶことが多くなるように心理的安全性を高めるこを目標としていたので、ある程度は達成できたかなと思います。
これは、ゼミ生によるところが大きいので、メンバーに恵まれたなと感じています。
また、それだけではなく毎回の発表の中で各自が少しずつ考え方を学んでくれたのではないかと思います。

 

秋学期は、次回のブログにて振り返りを行いたいと思います。


つづく

 

藤田真平

ゼミブログ28回目(秋14回目)

こんにちは!健康福祉学群三年の倉田大地です!

 

秋学期14回目のゼミについて書いていきます。

 

今回のゼミでは「効率的な疲労回復方法」の最後のまとめを行いました。前回まとめたデータをもとにどの方法がより回復しやすいかを考察しました。

 

まず、今回の測定においてSLRの数値のばらつきが大きく、ちゃんと測定できていなかったという考察が出ました。

原因としては測定技量に問題があった事と10月から12月にかけて測定を行ったため外気温が毎回異なり、同じウォーミングアップを行ってもアップ後の筋温に差があった可能性があげられました。

このことから柔軟性を測定するときには気温(室温)を一定にする必要があると考えました。

そのため今回の考察ではSLRの数値は除外することになりました。

 

ここから垂直跳びとVAS(主観的疲労感)の数値を基準にどの回復方法が回復しやすいかを考えました。VASの数値だとマッサージガンが一番回復していました。

垂直跳びの数値を見るとフォームローラーとストレッチがより回復している事がわかりました。このことから、マッサージガンを行うと主観的疲労度であるVASが一番回復するので主観的な疲れを取る事ができるとわかりました。

その理由としてマッサージガンはストレッチやフォームローラーと違って身体を動かさず楽な姿勢で行う事ができるという点から主観的疲労感が回復しやすくなると考察しました。

 

一方でフォームローラーとストレッチは垂直跳びの数値が回復しやすかったので身体的な疲労をとることができると考えられました。

なぜ、マッサージガンよりもこれらの方が身体的疲労を回復しやすくなるかというとフォームローラーは筋肉を圧迫することで鎮痛作用や筋膜リリースにより、血流が良くなる事から回復しやすくなるとわかりました。

ストレッチも血流が良くなることから回復しやすくなるという事がわかりました。

 

これらの考察から身体的疲労を回復することができるフォームローラーとストレッチが、より効率的な回復方法だという考えました。

しかし、この2つだと主観的疲労感は回復しづらいので、そこを改善する必要があります。

マッサージガンが主観的疲労感を回復しやすい理由は姿勢が楽という理由があげられたので、フォームローラーとストレッチをあらかじめ練習しておいて、自分の中で苦しくない姿勢で行えるようにしておけば主観的疲労感も良くなるという考察が出ました。

 

これらのことから効率的な疲労回復方法はフォームローラーとストレッチだと私たちは考えました。

 

今回のゼミで最後の活動となりました。みんな仲良く楽しくキツイ事をしながら良い活動をすることができたと思います!

大学生活残り一年、楽しみましょう!

 

倉田大地