桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

調べ学習第3弾!教育グループ#3

初めまして!

今回のブログを担当させていただきます、桜美林大学健康福祉学群・健康科学専修3年の藤井昂平です。

私は中学1年生から日本に来て、そこから日本語や日本の文化を勉強して、毎日楽しく暮らしています。それまでは、中国の天津という場所で暮らしていました。日本語はまだまだ足りないところはありますが、中国語はペラペラです!

よろしくお願いします!

 

さて、私が所属する仲良し3人組である教育グループの第3回目の調べ学習についてまとめていきます。

まず、少し行き詰まっている私たちに藤田先生が助言してくれた3つの面から考えていくことにしました。

 

本日の活動内容

 

 なぜそのテーマにしたのか

私たちのグループ内では3人中2人が保健体育教師を目指しています。

教師になったときに日本の教育現状に合わせて、保険体育教育を通して生徒に運動やスポーツを好きになってもらうことで、より多くの生徒に運動を「生涯スポーツ」として継続して行ってもらえるような指導に生かすために、と話し合って決めました。

 

身体面と精神面に分類した理由は?

身体面は文部科学省の全国中学生向けの「平成25年全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果・特徴※1」において、運動やスポーツをしない理由の上位三位以内に「体力的にきつい」ということが男女ともに含まれていたからです。

精神面は、「期待・感情モデルによる体育における学習意欲の喚起に関する研究」※2という書籍において、生徒の精神面をうまく導くことで運動意欲向上につながるということに気づいたからです。

 

指導する際に身体面と精神面からのサポートはないのか

こちらも※2の書籍から身体面と精神面以外に、「環境面」のサポートも体育が嫌いな生徒に対して必要不可欠なことであるとわかりました。さらに細かく分けると、「環境面」を家族関係と家族以外の人間関係とに分けることができるのではないかと自分たちで考えました。

まとめ

今回の調べ学習では、いろんなことに対して疑問を持つことが重要であると学びました。疑問を持つことで、その疑問の答えを探ろうとして、さらに物事を深堀することができるからです。しかし、私たちはまだほんの少ししか調べられていないと思うので、次回は今まで集めてきた資料をまとめつつ、もっと発表に向けて調査を深堀していきたいです。

 

引用文献

※1 文部科学省 平成25年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果・特徴https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/kodomo/zencyo/1342661.htm

※2 西田保 著 「期待・感情モデルによる体育における学習意欲の喚起に関する研究 」杏林書院 2004

 

 

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