桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

第5回!パワーポイント制作! 教育グループ#5

皆さんこんにちは。教育チームのファッションの鬼、奈良原です。

今回グループ内でプラスに調べた部分と、どういった流れでパワーポイントを制作していくのかについてまとめていきたいと思います。

 

 

<前回までの流れ>

前回の授業ではテーマが「中学生に運動をすきになってもらう」から「中学生に運動を嫌いにさせない」に変えました。そして体育の成績を単純に運動の良し悪しで決めるのではなく、違う方法で生徒を評価しようと考えました。

 

<補足で調べた内容>

私たちのグループは生徒たちの運動嫌いを克服するため、嫌いな理由を調べました。

その結果、

体力を使いたくない、汗をかきたくないなどの身体面

周りとの差が出て劣等感を感じる、失敗をしたくないなどの精神面

運動の良し悪しで成績が決まってしまうなどの環境面

に分けてみました。

 

しかし、身体面・環境面の内容が薄かったため今回の授業で調べました。

 

身体面からサポートできる内容として

・保健の授業で生涯スポーツのメリットを伝え、運動の大切さを知ってもらう

 

・部活ではなく体育であるため過度な運動を控え、レクリエーション形式の運動を増やすこと

 

・グループワークの時間を設け、生徒同士で教えあえる時間や教師が個人に教える時間を増やす

などが挙げられました。

 

環境面からサポートできる内容として

・評価の仕方を運動の良し悪しで決めるのではなく、まずその子の運動能力の現状を知り、そこから何ができるようになったのか、どのくらい記録が伸びたのかで判断する

 

・運動が苦手な生徒に得意な生徒が教えてあげ、両者の教える態度、教えてもらう態度や積極性などを評価する

 

・家庭での運動への呼びかけをしてもらい、体育でうまくいかないことがあったら「今から外で練習してみよう」などと呼び掛けてもらう

 

 

と補足しました。                                      

 

精神面からサポートできる内容として

前回と同じように

・体育の授業で生徒の感情に訴えた内容の教師の発言が多いと、生徒の運動意欲は向上しやすい

 

・健康で親、先生、友人と仲が良くなれば運動経験が豊富になりやすく、期待や感情が高まり運動意欲は向上する

 

などが挙げられました。

 

<発表の流れ>

パワーポイントで発表のおおまかな流れを説明します。

 

  • あいさつ
  • 問いかけ(嫌いな運動はありますか)
  • 中学生の体育嫌いの理由
  • 解決するため
  • 身体面、精神面、環境面からのサポート方法の紹介
  • その側面を選んだ理由
  • 運動嫌いな子を減らし、生涯スポーツへ繋げる

 

といった流れになっています。

まだ大まかな流れしか決めていないため、次回はもっとパワーポイントに力を入れて取り組んでいきたいと思っています。また、ただ調べたことを発表するのではなく聞き手の興味を引き付けるような発表にするための工夫も考えていきたいです

今回は以上になります。