桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

2024年度 ゼミ活動12回目

こんにちは。

桜美林大学健康福祉学群3年荒木玖仁です。

今回は7月10日に行われた第12回のゼミ活動について書いていきます。

 

活動内容

まず前回疑問として出た、なぜ水分摂取の目安が自分の体重×35mlだったのかを説明してもらいました。

調べた結果、正確な答えは出ませんでしたが、厚生労働省が定めていたため、信用できるという答えになりました。

また「皮脂は、脂腺細胞が分化するにつれ細胞内に脂肪滴を含有し、最終的に破裂することによって細胞内に含有されていた脂質が皮表に排出されたもの」と発表された時、佐藤君から「それでは水分量が増えたからといって、油分は減らないのではないか」といういい質問が出ました。

この疑問が解決されると、水分と皮脂の関係が分かってくるので、来週答えを見つけてほしいです。

 

次に私の発表で、私の走りとプロランナーの大迫傑選手の走りの上半身を比較しました。

全員で走っている動画を見て比較してみたところ、胸椎の回旋動作(ねじる動作)が大迫選手よりもできていないことが分かりました。

これから練習する前にストレッチをし、回旋動作がしやすい状態を作り、走っていきたいと思います!

 

最後に佐藤君のタバタ式トレーニングの発表でした。

これまでエネルギー供給系やそれを高めるためのトレーニング方法を調べてきましたが、その調べたことがすべてタバタ式トレーニングで網羅できることが分かりました。

一つ一つしっかり調べたことで、タバタ式トレーニングがどのようなトレーニングでどういう効果があるか理解できたように思います。

これからの練習にも目的を考えながら取り入れていきたいと思います!

 

最後に

今日ビョン君は体調不良で来られなかったので、来週は元気になって来てほしいです!

春学期のゼミもあと少しなので、与えられた課題をやりきり、いい形で終われるように頑張っていきたいと思います!

 

荒木玖仁

2024年度 ゼミ活動 第11回目

皆さん、こんにちは!

 

桜美林大学健康福祉学群3年の曽我笑世です。今回は7月3日(水)に行われた第11回のゼミ活動について書いていきます!

 

まずは、男子メンバーの発表です!

荒木君は、前回の発表でミトコンドリアを増やすためのトレーニングとして挙げられたタバタ式トレーニング、スプリントインターバル、ファルトレクについて詳しく調べてきてくれました。

どのトレーニングも、奥深くて私には難しい内容でしたが、それぞれ目的や効果が異なるため、自分が何のトレーニングをするべきなのか、何のためにそのトレーニングをするのかを考えて練習に励むことが大切だということが分かりました。

また、私が高校時代に行っていたタバタ式トレーニングはタバタ風トレーニングだということが分かり驚きました!

 

佐藤君は、前回の発表で多くの酸素を取り入れるトレーニングとして挙げられたにインターバルトレーニングについて詳しく調べてきてくれました。

距離によって目的が異なり、最大酸素摂取量を向上させるためにはミドルインターバルとロングインターバルが効果的だということ、心拍数を指標にして取り組むことで最大酸素摂取量を高めることができるということが分かりました。

 

ビョン君は、前回行った2回目の測定結果を振り返りました。

1回目と2回目の平均値は全員が正常の値でした。1回目の測定の反省点を踏まえて、2回目の測定を行いましたが、また新たに距骨下関節の位置がよく分からないという問題点があがりました。さらに信憑の高い測定を行うためにはどうしたらいいのでしょうか。ビョン君の研究は続きます。

 

ちなみに、私は2回目の測定結果が正常の値より低かったので、偏平足かもしれません。今まで特に気にしたことなかったので驚きました!

 

次に女子メンバーの発表です!

今回は、前回表にまとめた数値をグラフにしてみました。グラフにしてみると、おでこも頬もどちらも水分量が上がって、油分が下がっていることが分かりました。今までの発表内容も踏まえて次回はさらに詳しく肌と水分、油分の関係を調べていきたいと思います。

 

次回も楽しみです!

 

曽我笑世

2024年度 ゼミ活動 第10回目

こんにちは!

桜美林大学健康福祉学健康科学専修3年の押田恵利佳です! 

 

 今回は6月26日に行われた10回目のゼミについて書いていきます。 

 

活動内容

まずは私、曽我さん、橋本さんの3人が行っている肌についての発表を行いました。

前回のゼミで出た

・表皮について

・皮脂量のバランス

・水分量と油分量のパーセンテージについて

この3つの疑問点について詳しく調べ、パワーポイントにまとめました。そして、肌チェックをした記録を標準偏差として出してみました!

 

水分量と油分量のパーセンテージについてですが、スキンチェッカーは表皮の水分量と油分量を測るものであることはわかりましたが、それぞれのパーセンテージの関係性はわからずの結果でした…

表皮についてと皮脂量のバランスは今までの内容をさらに詳しく深堀することができ、より一層肌について発表することが出来ました!!

 

次回は今回出した標準偏差を見やすく、比べやすくするためにグラフを作ってくることと、1人1つ肌についての論文を読んで考えを深めていきます!

私達女子グループは肌マスターになれそうです(*^^*) 

 

 続いては男子グループの発表です。

 

最初に荒木くんのミトコンドリアを増やすためにという発表でした。

ミトコンドリアを増やすためのトレーニングとしてタバタトレーニングやスプリントインターバルが有効なことがわかりました。また、姿勢を良くすることも効果があることに驚きました。普段の生活からも姿勢を正して生活していこうと思います!

荒木くんは次回、正しいタバタトレーニング、スプリントインターバル、ファルトレクについてまとめてくるそうです。

 

次に佐藤くんの酸素を運ぶ能力を向上させるメカニズムについての発表でした。

有酸素系とはという部分から始まり、どの様にして酸素を体に運ぶのかの説明がありました。そして、多くの酸素を取り入れるトレーニング、酸素を全身に運ぶトレーニングがまとまっていて、有酸素系のトレーニングには様々なものがあることを知りました!

佐藤くんは次回、インターバルでの休息期中の心拍数などインターバルトレーニングのメカニズムについてまとめてくるそうです。

 

最後にビョンくんの発表でした。

前に測定したMLAAの測定の信頼性を高めるために、もう一度ゼミメンバー全員で測定してみました。測定するときにマークとなる骨の位置が中々定まらず、苦戦していました…

ビョンくんは次回、測定した2回分の記録の平均などを出してまとめてくるそうです。

 

最後に

それぞれの発表の内容がどんどん深まっていって、楽しいゼミになってきています♪

このまま皆で楽しみながら学びながら、ゼミ活動していきましょう!

 

 

押田恵利佳

2024年度 ゼミ活動 第9回 (グループ発表6回目)

こんにちは。

健康福祉学群3年のイ ビョンウクです。

今回は6月の19日(水)に行われた第9回目のゼミ活動について書いて行きます。

 

発表内容

 

最初は、荒木くんと佐藤くんの発表でした。

 

内容は、「乳酸」、「ミトコンドリア」、「エネルギー供給系」ついてでした。

 

乳酸は体を動かすエネルギーを作るための糖を分解している際にできる生成物です。また、「ミトコンドリア」は速筋線維には少なく、遅筋線維には多く存在することで、酸素と糖・脂肪を材料にしてATPを作り出す役割をします。

 

次に、「エネルギー供給系」には

1.ATP-CP

2.解糖系

3.有酸素系

と言う3つのエネルギー供給系があります。

これらによって我々はエネルギーを作り出し体を動かしたり、激しい運動を行なっています。

 

長距離を走っている駅伝部の2人が各エネルギー供給系のシステムを理解した上で、普段から目的を持ってトレーニングに臨めば、レース中により良いパフォーマンスを発揮できると思います!

 

次回、荒木くんと佐藤くんは

ミトコンドリアを増やす」と「酸素を運ぶ能力を向上させる」

この二つのテーマで、これらのメカニズムと、どんな練習をすればいいかに対しての発表です。

 

自分もまだ詳しく分からない部分であるため、次の発表も楽しみにしています!

 

続いては、押田さんと橋本さんと曽我さんによる「肌」の発表でした。

 

皆の額と頬の水分量と皮脂量、そして飲んだ水の量の平均値を出しました。その結果飲んだ飲料水の量は上がり、肌の水分量は上昇し、皮脂量は低下したという結果が出ました。

 

今回の測定方法の信頼性があれば、これから肌をケアする上でより手軽に顔の皮膚の水分量と皮脂量を量ることができると思います。また、これによって肌の状態を正確に把握し、管理することもできると思います。

 

次回は、「標準偏差」を算出することと「皮脂量のバランスはどれぐらいがいいか」などさらに詳しい内容の発表になります。

 

今回の測定を通じて水分を沢山摂取するだけで本当に肌が良くなれるとしたら、これからもっと意識して水分を飲むようにしましょう!

 

最後は私の発表で、足部アーチに関する前回の測定の結果が少し怪しい部分があったため、なぜ上手くできなかったのか、この測定方法は信頼性があるのかに対しての発表でした。

多分ランドマーク表示や測定する方法(角度を測る時の姿勢や足の位置など)が曖昧だったと思います。

 

また、信頼性があるのかどうかに対しては「測定間誤差」「測定内誤差」「標準偏差」「変動係数」などのデータが必要そうです。

 

次回は、新しく読んでいる論文の内容に対して発表しようと思っています。

 

測定を行ったり、内容も深くなっていて段々難しくなっていると思いますが、みんな頑張りましょう😭

 

イ ビョンウク

2024年度 ゼミ活動 第8回

こんにちは。

桜美林大学健康福祉学群3年の佐藤亘です。

今回は6月12日に行われた8回目のゼミについて書いていきます。

 

スキンチェッカーでの肌質の測定

まずは、橋本さん、押田さん、曽我さんのグループによる肌質の測定を行いました。これまでの3人の調査では、肌質改善のために適切な水分の摂取が必要ということが分かりました。

そのため、前回のゼミから1週間、私たちは毎日、自分の体重×35ml以上の水分を摂取する生活を行いました。自分が普段、どのくらい水分を摂取しているのか、考えたこともなかったので、水分を意識する生活は、自分の身体を知る意味で、とても興味深い1週間でした。

 

そして、いよいよ肌質の測定を行いました。

スキンチェッカーを肌に当て、測定結果が出るまでの数秒は、とても緊張するものです。

気になる私の肌の状態は…。

なんと、肌の状態が良いときを示す緑色のライトが灯り、肌の張りを示すアイコンは、3段階で最も良い状態の笑顔マークを示しました。

前回の測定では、肌の状態が悪いときを示す赤色のライトが点灯したため、適切な水分の摂取を1週間続けたことで、肌質の改善が見られたように思います。

私以外のみんなも肌の水分量が増えていました。

次回以降は、この結果をもとに考察していきます。

 

MLAAとAHIによる足部アーチの測定

続いて、ビョン君による足部アーチの測定を行いました。

内果と舟状骨、第1中足骨頭部の角度により測定するMLAA(Medial Longitudinal Arch Angle)と足の甲の高さと足の長さの比率により測定するAHL(Arch Height Index)という手法を用いて測定を行いました。

みんなで協力しながら、足の長さや角度を測ったり、測定の仕方を見直したり、といよいよ本格的なゼミ活動になってきました。

次回は、測定結果をまとめ、考察を行い、測定方法などを見直していきます。

 

記録会の結果報告会

私は先週末に出場した東海大学記録会の結果報告会を行いました。

東海大学記録会では、前回の関東インカレの反省を活かし、試合に臨みました。

 

その結果、目標タイムには届かなかったもののセカンドベストで走ることができました。

今回の結果報告会では、試合に向けた取り組み、試合当日の中で何が良かったのか、上手くいったことは何かなどを言語化し、今後の大会にも繋がる良い振り返りを行うことができました。これからも、一つ一つの練習や大会を丁寧に振り返り、さらに力をつけていこうと思います。

 

最後に

今回、活動が行き詰まってしまった荒木君は、藤田先生からいくつかのキーワードをもらいました。

荒木君はこのヒントをもとにこの状況を打開できるのでしょうか。今後の荒木君に注目です!

今回のゼミでは、それぞれのグループで測定などが始まり、いよいよ本格的なゼミ活動になってきました。この調子で、これからもみんなで力を合わせて頑張っていきます。

 

佐藤亘

2024年度 ゼミ活動 第7回

こんにちは!健康福祉学群、健康科学専修3年の橋本暖亜です。

今回は6月5日に行われた7回目のゼミについて書いていきます。

 

前回の発表に引き続き、疑問点やさらに詳しい内容を改めてパワーポイントにまとめて発表していきました。

 

その前に…

 

肌の水分量と皮脂量を測定!!

女子グループの研究テーマである「肌」についてみんなでとある実験をするため、スキンチェッカーという機械を購入しました。

スキンチェッカーは肌に数秒当てるだけで水分量と皮脂量を測れるものです。みんな初めて計測するため緊張していました。

 

頬とおでこを二回ずつ測定しました。

理想の水分と皮脂量があり、その数値に当てはまる人がほとんどでした。

なんとみんな肌質がいいことが判明!!

 

しかし今以上に肌質良くしてみたい!という事で来週のゼミまでの一週間、水分を理想の量飲むことで肌の水分量はあがるのかという実験をすることにしました。

目安は自分の体重×35ml以上です。どうなっているのか来週の測定が楽しみです!!

 

 

測定が終わったあとは男子メンバーの発表を行いました。

偏平足について調べているビョンくんは、それらについて書いてある論文をすべて読んだそうです。

難しく時間もかかり大変なはずなのに興味を持ち、自分の知識を増やすためにこのような事ができるのはとても素晴らしいと思いました。

荒木君と亘君は最大酸素摂取量とランニングエコノミーについて発表してくれました。

それらを高める方法や測定方法を写真や表を使用して発表してくれたので分かりやすかったです。

そして最大酸素摂取量とランニングエコノミーは二人が日々取り組んでいる陸上競技を行ううえで重要であることが分かりました。

 

最後に

今回のゼミ活動も楽しく行い、パワーポイントの発表では各々良い発表をしてくれました。

次回は改めてスキンチェッカーを使用した測定を行います。

毎日、理想の水分量を摂取することで肌に変化があるのか楽しみです!

みなさんしっかり目安の水分量を取ることを意識しましょう!!

 

それではまた来週♪

 

 

橋本暖亜

 

2024年度 ゼミ活動6回目

皆さん、こんにちは!

今回のブログを担当いたします、桜美林大学健康福祉学群3年荒木玖仁です。

今回は5月22日に行われた第6回のゼミ活動について書いていこうと思います。

 

活動内容

最初に押田さん、曽我さん、橋本さんグループの「肌」に関する発表でした。

肌は四つの種類に分かれていて、それぞれの肌で注意することとおすすめの食品を紹介してもらいました。

次のゼミでスキンチェッカーを使い、肌の水分量、油分量を測定するので、すごく楽しみです!

 

次に私の足根管についてとポイント練習の目的についての発表でした。

 とは、心肺機能向上やスピードの向上を目的とした高強度のトレーニングです。その目的についての発表途中に駅伝部監督の山路監督が教室に入ってきたので、答え合わせをしました。

水曜日の行うショートインターバルはペース感覚を覚える、土曜日の変化走はレースをイメージした練習という考えを監督に確認すると、「合ってる」と言われ、ほっとしました。これからの練習も考えて練習していきたいです!

 

最後は佐藤君の関東インカレハーフマラソンの反省会でした。

64分30秒という目標を立てていましたが、結果は69分12秒でした。

なぜ目標を達成できなかったのかを当日までの練習や当日のスケジュールを振り返ったところ、ベストパフォーマンスを出せなかった原因は、スタート時間までの時間が想定していたより短く、ウォーミングアップでやろうと考えていたことができなくなったことで不安が出てしまったとのことでした。

その不安を感じないように試合で行うことを決めておき、その決めたことを普段の練習で実践してみるという具体的な対策方法を考えていたので、次の試合でそれを実践し、自己ベストを更新できるように頑張ってほしいなと思います!

 

荒木玖仁