桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

ゼミブログ27回目(秋13回目)

ゼミブログ27回目(秋12回目)

こんにちは!健康福祉学群3年の北原佑都です。

 

秋学期13回目のゼミについて書いていきます。

 

今回は、川田くんと萬田さんの測定がありましたが、2人とも体調がすぐれなかったため、測定は断念しました。健康が一番大事です!

 

そのため今回は、前回に引き続き、「効率的な疲労回復方法」の結果をまとめました。

 

前回求めた変化率を基に、グラフを作成し、どの回復方法が大きな効果が出ているか比較しました。

 

VASの平均値をみると、マッサージガンが一番回復していて、ストレッチングに関しては、何もしていないコントロールよりも回復していないということが分かりました。

図1 VASの変化



垂直跳びは、マッサージガンよりも、ストレッチングの方が回復していることが分かりました。

図2 垂直跳びの変化

このことから、疲労運動後に自分の力で行うストレッチングは、精神的に疲労するため、VASの回復率が低かったが、肉体的には、回復しやすいということがわかりました。

 

それに対して、マッサージガンでは、特に自分の体を使うことはなく、楽にできるため、精神的な疲労は回復しやすく、肉体的には、ストレッチングよりも回復率が劣るということが分かりました。

 

実験直後は、ほとんどの人が「マッサージガンが良かった」と話をしていたので、パフォーマンス面を考えると、肉体疲労と精神疲労の両方が改善できるマッサージガンの方が良いと感じました。

 

個人的には、フォームローラーが一番回復したと感じましたが、データを大きく変化させてきた川田くんの測定ができていないためか、実験直後の疲労度が低く、回復率が低くなりました。

 

次回は、川田くんの数値を抜いた平均値を求める、データの分析をしていきたいと思います。

 

ついに次回で最後になりました。

みんなで協力してデータのまとめと分析を行なっていきます!

 

 

北原佑都