こんにちは!健康福祉学群3年の大石栞愛空です!
今回は秋学期第7回のゼミについて書いていきます。
今回のゼミではついに!!!
「効率的な疲労の回復方法」 第1回目の実験をしました!
前回の授業時に行ったリハーサルを元に1組目から測定をしました。
〇測定
1組目は駅伝部の毛下くんと北原くんでした。
2人は長距離選手なのでしっかりと疲労度が出るか心配でした。
測定の結果、毛下くんはSLRに疲労度はほとんど出ず、実験直後と10分後の垂直跳びの数値が少し低下しました。
北原くんは、垂直跳びの数値が実験前から変わりませんでした。SLRは実験直後に数値が大きくなり、10分後は実験前よりも数値が小さくなりました。
HHDは、2人とも実験前から10分後まで0のままでした。
また、毛下くんと北原くんは他のみんなに比べ、走り終わった直後のVASの疲労度があまり強くないことが分かりました。
2組目は倉田くんと小杉くんでした。
2人とも垂直跳びの数値が実験直後は大きく低下し、10分後も実験前の数値には戻りませんでした。
SLRは、倉田くんは、実験直後に実験前よりも数値が大きくなりました。10分後は実験直後よりも右脚は大きくなり、左足は小さくなるという左右差が生じました。
小杉くんは、実験前、実験直後はあまり変化が出ず、10分後に数値が小さくなりました。
HHDは、倉田くんは実験直
後に左足のみ3センチの数値が出ました。ですが、10分後には数値は戻りました。
小杉くんは実験前から10分後まで0のままでした。
また、VASは、2人とも実験直後はほとんど10に近い疲労度でしたが、10分後には半分まで下がりました。
3組目は川田くんと萬田さんでした。
川田くんは、垂直跳びの数値が実験直後に大きく低下しました。
10分後にも疲れが見え、元の数値には戻りませんでした。
SLRは、左足は実験直後に低下しましたが、右脚はほとんど変わらず、10分後には左脚の数値も元に戻りました。
萬田さんは、垂直跳びは実験直後に低下しましたが、10分後には元に戻りました。
SLRは、実験直後に右脚の数値が少し下がりましたが、10分後には左右数値が実験前よりも大きくなりました。
HHDは、川田くんは実験直後に左足のみ1センチの数値が出ました。ですが、10分後に数値は戻りました。
萬田さんは実験前から10分後まで0のままでした。
VASは2人とも実験直後は疲労度が10に近く、10分後もあまり元に戻っていないことが分かりました。
全体的に、SLRは疲労度が出づらいことが分かりました。
また次の授業も測定なので、みんな頑張って欲しいです!
大石栞愛空