桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

2023年 ゼミ活動21回目(秋7回目)

こんにちは!健康福祉学群3年の大石栞愛空です!

今回は秋学期第7回のゼミについて書いていきます。

 

今回のゼミではついに!!!

「効率的な疲労の回復方法」 第1回目の実験をしました!

 

前回の授業時に行ったリハーサルを元に1組目から測定をしました。

 

〇測定

1組目は駅伝部の毛下くんと北原くんでした。

2人は長距離選手なのでしっかりと疲労度が出るか心配でした。

測定の結果、毛下くんはSLRに疲労度はほとんど出ず、実験直後と10分後の垂直跳びの数値が少し低下しました。

北原くんは、垂直跳びの数値が実験前から変わりませんでした。SLRは実験直後に数値が大きくなり、10分後は実験前よりも数値が小さくなりました。

HHDは、2人とも実験前から10分後まで0のままでした。

また、毛下くんと北原くんは他のみんなに比べ、走り終わった直後のVASの疲労度があまり強くないことが分かりました。

垂直跳び測定

2組目は倉田くんと小杉くんでした。

2人とも垂直跳びの数値が実験直後は大きく低下し、10分後も実験前の数値には戻りませんでした。

SLRは、倉田くんは、実験直後に実験前よりも数値が大きくなりました。10分後は実験直後よりも右脚は大きくなり、左足は小さくなるという左右差が生じました。

小杉くんは、実験前、実験直後はあまり変化が出ず、10分後に数値が小さくなりました。

HHDは、倉田くんは実験直

後に左足のみ3センチの数値が出ました。ですが、10分後には数値は戻りました。

小杉くんは実験前から10分後まで0のままでした。

また、VASは、2人とも実験直後はほとんど10に近い疲労度でしたが、10分後には半分まで下がりました。

疲労運動後(1分間もも上げ+B1→9Fの駆け上がり)

3組目は川田くんと萬田さんでした。

川田くんは、垂直跳びの数値が実験直後に大きく低下しました。

10分後にも疲れが見え、元の数値には戻りませんでした。

SLRは、左足は実験直後に低下しましたが、右脚はほとんど変わらず、10分後には左脚の数値も元に戻りました。

萬田さんは、垂直跳びは実験直後に低下しましたが、10分後には元に戻りました。

SLRは、実験直後に右脚の数値が少し下がりましたが、10分後には左右数値が実験前よりも大きくなりました。

SLR(下肢伸展挙上テスト)の測定

HHDは、川田くんは実験直後に左足のみ1センチの数値が出ました。ですが、10分後に数値は戻りました。

萬田さんは実験前から10分後まで0のままでした。

VASは2人とも実験直後は疲労度が10に近く、10分後もあまり元に戻っていないことが分かりました。

VAS記入

全体的に、SLRは疲労度が出づらいことが分かりました。

また次の授業も測定なので、みんな頑張って欲しいです!

 

大石栞愛空