桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミ活動報告ブログ

桜美林大学 健康福祉学群 藤田ゼミの活動ブログです!

調べ学習第2弾!教育グループ#2

 

はじまして!

今回のブログを担当します、桜美林大学健康福祉学群健康科学専修3年の奈良原 連です。

藤田ゼミのおしゃれ担当をやらせてもらっています!

おしゃれについてわからないことがあれば、奈良原までいつでもご連絡ください笑

 

 

早速本題に入ろうと思います!

前回は3グループに分かれ、各々のテーマに沿って大まかな方向性を決める内容でした。

 

fujitazemi-oberlin.hatenablog.com

 

 

今回私が所属する教育グループでは

 

「運動が苦手な中学生にどうやってスポーツを好きになってもらうのか」

 

についてさらに内容を深めるため、図書館へ向かいました。

 

前回の調べ学習の際、運動が嫌いな理由が以下の二つに関することが多かったため、

私たちは運動が苦手な中学生に

 

  • 身体面

  • 精神面

 

からどのようにサポートできるのかを考えていきます。

 

 

今回は私が担当する精神面のサポートについて、調べたことを話していきたいと思います。

 

 

 

今回の調査で、わかったことは以下の通りです。

 

・体育の授業で生徒の感情に訴えた内容の教師の発言が多いと、生徒の運動意欲は向上しやすい

 

・健康で親、先生、友人と仲が良くなれば運動経験が豊富になりやすく、期待や感情が高まり運動意欲は向上する

 

・運動意欲は、運動の有能感、学習の価値観、緊張性不安が大きく関わってくる

 西田保 「体育における学習意欲の喚起に関する研究」 杏林書院より引用

 

 

生徒の感情、期待、不安など精神的要素が多く含まれているがわかると思います。

つまり、生徒の精神面をうまく導いてあげれば、運動意欲向上につながるということです。

その中でも先生が指導で一番使うのは【言葉】であるため、その言葉をうまく活用すれば、生徒の運動意欲を大きく向上させることができると考えました。

 

 

これらの情報はすべて本から探し出しました。

今までは調べものと言ったらインターネットを使ってきましたが、

 

自分たちで該当する本を探す→情報を読み取る→まとめる

 

という流れは初めてだったため自分で使える情報収集のツールが増え、大きくレベルアップした気がします。

次回も本を使って身体面を調べている人と連携しながら、より内容を深堀していきたいと思います。

 

今回は以上になります。ありがとうございました!