こんにちは!
初めまして桜美林大学健康福祉学群 健康科学専修 3年の須田大志です。
第1回目のゼミブログでは、私たちが所属するのが健康科学専修ということで、健康について考えた講義や出来事を投稿しました。
投稿を担当してくれたのは、ゼミ内で一番チャラくてカッコイイ小杉君でした!
fujitazemi-oberlin.hatenablog.com
第2回目のゼミブログを私が担当させて頂きます。よろしくお願いします。
早速ですが前回は、健康科学専修の「健康」について学びましたが、今回は「科学」についてアイスブレイクの意味も込めてグループでの話し合いをし、最後にまとまった意見を代表者が発表しました!
皆さんは「科学とは何か?」と聞かれた時に、何が思いつきますか?
クラスでは、実験だったり研究と答える人が多くいました。
前回の「健康と同じように定義もあるのではないか」という考えが出たり、実験や研究でまとめた物を論文として表した時に「誰もが分かるようにしなければならない」と考える学生がいました。
その後、藤田先生から「科学とは○○性と○○性であるから考えてみよう!」ということで、2つのグループに分かれディスカッションを行いました。
そして、「科学とは○○性じゃないのか?」というのを一人一人が発表し、グループ内で意見を交換しました。
最終的にグループの代表者がディスカッション結果を発表するために、1枚の模造紙を用いて分かりやすくまとめて発表しました。
結果として2つのグループから出た「科学とは○○性と○○性」について意見が大きく異なりました。
私達のグループは、「科学とは信頼性と応用性」であると考えました。
信頼性は、科学は信頼性を生むという意味だと思うため、結果までの過程が大切になると思うから選びました。過程から結果までが繋がっており、何人やっても同じ結果を出せることが科学において望ましいと考えました。
応用性は、科学を応用していかなければ日本や世界が進歩していかないと考えたため選びました。
もう一方のグループの解答は、「科学とは再現性と実用性」でした。
再現性は、どんな状況でも実験結果が全く同じになる事が重要となるため選ばれました。
実用性は、全ての生き物に科学が実用的に働くため選ばれました。
前回の「健康」では、答えがありませんでしたが、今回の科学では答えがありました。
藤田先生の解答は「科学とは再現性と客観性」の2つであると言っていました。
再現性と客観性があることにより科学に近づくという事が学べました。
このことから、科学に着目するには、「再現性」と「客観性」を持たなければならないと感じる部分がたくさんありました。
このゼミでは、興味があることなら何しても良く、グループワークをする能力、発表・プレゼンテーションをする能力がとても養えられるゼミだと思います。
これからの時代、自分自身の考えを持って発表することや相手に分かりやすく意見や考えを伝えるということがとても大切になってくると思います。
発表とかが苦手な人でも、藤田先生のゼミを通して学べる事がたくさんあると思います。
これからも講義内容や実際に行ったことをブログとして報告と記録を付け更新していきます!!
次にゼミブログ書いてくれる生徒は面白い方なので是非楽しみにしていてください!!