どうもお久しぶりです。教育チームの前田です。
今回は、調べ学習4回目ということで私たちが調べたことを発表していきたいと思いますが、正直行き詰ってしまいました。
その理由は、テーマが難しくあまり明確ではなかったからです。
私たちの当初の目標は、「運動が嫌いな中学生に好きになってもらう」でした。
そのため、「なぜ嫌いなのか?」「嫌いから好きにするにはどうすればいいのか?」などを調べて考えてきました。
しかし、当初の目標から徐々にずれていってしまい、何を調べればいいのかわからない状態になってしまいました。
目次
目標の再確認
そこで藤田先生ともう一度話し合い、目標を見直すことにしました。
話し合いで、先生に言われたことは「どうやって嫌いな子を好きにするかではなく、どの時期、どの場面で運動やスポーツを嫌いになったのかを考えるといいのではないか」ということです。
確かに言われてみれば、私たちの幼少期を思い出してみると、どんな子でも外で走り回り、遊んでいた気がします。
そのようなときから、なぜ嫌いになってしまうのでしょうか。
これまで調べた運動が嫌いな理由は下記の通りです。
・汗をかくことが嫌だ。
・日焼けをしてしまうから
・疲れるから
・劣等感を感じてしまう
これらの嫌いな理由を踏まえて私たちは、「劣等感を感じてしまう」に焦点を当てて考えたときに、学校の体育の評価方法や内容が原因なのではないかと考えました。
嫌いから好きにするのではなく、
「幼少期は好きだった運動を嫌いにさせないようにするべきなのではないか?」
という結論になりました。
具体的な解決方法
今まで私たちが調べてきた嫌いな理由などをもとに、体育や教師の改善すべき点、解決するための方法を考えることにしました。
現在考えている解決方法は、
・体育の評価方法を変えること
・レクリエーションを増やす
です。
具体的にいうと、評価の方法を変えるというのは、一定の基準を決めてそれを超えることが出来たかどうかで評価するのではなく、成績の振れ幅(生徒が授業でどれぐらい成長したか)や上手い子が苦手な子へ指導する姿勢などを評価したりすればいいのではないかということです。
レクリエーションは、勝敗にこだわらず、楽しむことを目標にし、レクレーションの回数を増やすことです。
レクリエーションを増やすことで、運動やスポーツ自体の楽しさを体感することができ、劣等感を感じてしまうことへの解決策になると考えました。
まとめ
今回示した解決策を採用することにより、小さいころに感じていた運動する楽しさを再認識することが出来るのでき、運動を嫌いにさせないことができるのではないかと考えました。
以上が今回考えたことになります。
4回目にして考えていくべき道が分かった気がします。
今まで調べたことを生かしつつ、知識を深めて改善点や解決法を探っていきたいと思います!